​1st Prize 新たな生活を求めて 

In Search of a New Life Photo by Yannis Behrakis / Reuters

3位

インド

​気候変動で
沈みゆく島

Photo by

アルカ・ダッタ

 

Arka Dutta

http://arkadutta.com/

浸水した自宅のそばに立つアクター。モンスーンが来た時、この自宅を捨て逃げなければいけなかった。現在このモスニ島を離れ、南インド、ケーララ州の建設現場で働いている。

2016年9月16日場所は全てモスニ島、ウエスト・ベンガル、インド

満潮の時には、自宅の浸水が約800メートルもの範囲に広がる。農地にも日に日に浸水し、使いものにならなくなる。村での生活は貧しいため、住民たちは避難せざるを得なくなるぎりぎりまで、そこで生活しようとする。2016年9月16日

海水に侵食され残った家の一部。2016年10月18日

この岩はもともと防波堤の役割を担っていたが、2009年のサイクロン「アイラ」によって破壊された。2017年9月20日

水につかり、残された2本の木。そこがかつては人々が住む土地だったことを示している。2016年10月19日

破壊された家の前を通り過ぎる漁師。農地に海水が浸水したことにより、多くの人々が農業ができなくなった。
2017年5月28日

モンスーンが村を襲う中、防波堤を守ろうと働く男性。ビニールのシートでなんとか雨を避けようとしていた。
2017年8月7日

水位が上がって来たので、防波堤を強化するために働く男性たち。2017年8月7日
 

土で作られた防波堤はあるが、水位が上がると波は防波堤を越えてくる。防波堤は良くて5、6か月持ちこたえるのだという。2017年9月21日

住民に飼われていた猫の死骸。波にさらわれて死んでしまった。2017年9月22日

荒れ果て、人々がいなくなった村。2017年9月20日

かつて人が住んでいた家の一室。この地域は特に被害が大きく、ほとんどの住民は2016年の終わり頃に島を離れた。

​2017年12月7日

かつて自宅があった場所に立つファテマ。2016年のモンスーンで家と農地を失い、サガール島へ移動した。2016年9月17日

一週間近くここで寝泊まりしているというハルダーの家族は、一晩で家を失った。2017年8月1日

海面上昇や自然災害に見舞われるモスニ島。2017年12月6日